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新型肺炎(コロナウイルス)に感染しないために

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新型コロナウイルス

コロナウイルスとは

もともと風邪というのは病名ではなく、症状の総称です。風邪起こす原因は200とも400種類とも言われ、コロナウイルスもこの一つです。
風邪の10~15%(流行期35%)は、コロナウイルスが原因と思われます。
人間に日本人、フランス人やドイツ人などいろいろいるように、コロナウイルスも多くの種類がいます。
このうち人間に悪さをするのは20年ほど前までは4種類だけでした。
ところが2002年、2012年に第5,6の病原コロナが現れました。

SARS(サーズ)とMARS(マーズ)

SARS(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス)


2002年に中国広東省で発生。
患者は8,069人、うち775人が重症の肺炎で死亡
致死率 9.6%
コウモリのコロナウイルスがヒトに感染

MERS(中東呼吸器症候群コロナウイルス)

2012年にサウジアラビアで発見。
27カ国で2,494人感染(2019年11月30日時点)、そのうち858人が死亡
致死率 34.4%
ヒトコブラクダの風邪がヒトに感染

名前の由来は

瓶のビールやコーラなどの王冠を英語でクラウンといいますが、これによく似ていいます。ラテン語でコロナと言うのでこうよばれています。
今回、世界中で大問題になっているコロナウイルスによる新型肺炎は、
CO コロナ
VI ビールス
D 病気を英語でいうとdisease の頭文字
2019年に発生したので19をつけて

COVID-19

と名前がつけられました。

感染経路は

ウイルスや細菌などで病気が起こる場合は、どこからかその病原体が体の中に侵入しています。この感染経路によって

接触感染・飛沫感染・空気感染

に分けられます。

接触感染

濃厚接触という言葉が頻繁にでてきます。接触感染というと直接的な接触を想像してしまいますが、

ドアノブなどを介した間接接触が危険です


風邪をひいている人が、もしかするとチャイムなどに触っているかもしれません。条件にもよりますが、ウイルスは1週間程度は生きている可能性があります。

電車のつり革など触るもの全て危険があると考えてください。ただし手についた状態ではまだ大丈夫。皮膚は強いのでウイルスが入り込むことはできません。
でもこれを口の中や目などの粘膜にいれてしまうと大変危険です。

歯みがきするときも手を洗ってください

食事の前に手を洗うのは常識でも、入れ歯を出し入れしたり、糸ヨウジを使ったりするときに手を洗うのを忘れる方が意外と多いです。意外と食事の時よりも危ないかも。

洗っていると洗えているとは違います


1 水で手を濡らして
2 せっけんをてにとっえ泡立てて
3 手の甲をモミモミ

4 指の間をていねいに
5 親指もクルクル
6 手のひらを指をつかって

7 手首も忘れずに
8 しっかり流して
できれば②に戻ってもう一回(指紋など奥にも入り込んでいます)
9 きれいに拭いて(手ぬぐいやハンカチさけてペーパータオルで)

私見ですがお風呂入ってます


家に帰ったら、手洗いだけでなく、お風呂に入っちゃうのも安全かな。

体を冷やさないことも大切です


手洗いにうがいにマスク、確かにとても大切です。
ただ本来、身体にはウイルスや細菌などの病原体を、体内に侵入させない、そして入ってしまった病原体を排除する力が備わっています。
体温が低下してしまうと、この力も低下してしまいます。

呼吸器系の機能低下

寒いと手がかじかんでしまいます。冷えた手でキレイな字をかいたり、細かい作業したりできません。喉(ノド)も同じです。

2万リットルの空気を吸っています

EPSON MFP image

人間が一日に吸い込む空気の量は約2万リットル。口や鼻から入った空気がノドを通り、肺へと運ばれます。
この空気の中にはカビや細菌など病気の元になる物質がたくさん含まれています。コロナウイルスもその一つですが、これら病原体が体の中に入り込まないように、守っているのが気道の内壁を覆う粘膜と繊毛です。

喉を冷やさない

粘膜から分泌される粘液で入り込んだ異物を絡め取り、その下にある繊毛で異物を外に追い出していきます。この異物は痰(タン)として体の外に排泄させたり食道から胃に送り込まれ胃酸で殺してしまいます。
ちょうど運動会で行われる大玉送りによく似ています。
体が冷えると、ノドの粘液分泌力と繊毛運動が低下してしまいます。

冷たい飲み物は良くないの?

筋肉量が多く発熱力の強い人は、そして体調がよければ、発熱量を増やし、即座に体温を上昇させることが可能です。
でも、疲労が重なっていたりすると、ちょっとした外部からのマイナスの要因で、低体温状態になりやすいので注意が必要です。
体が冷えやすい人は、普段から運動や食事に気をつけ、筋肉量をつけることが大切ですが、今それを言っても始まりません。
体を温める、生姜湯やハーブティー、昆布茶、甘酒などもおすすめです。

疲労 = 免疫力低下

体の中に侵入してきた細菌やウイルスを攻撃し撃退してくれるのが免疫細胞です。病原体を体の中に入れないことも大切ですが、免疫力を低下させないことも重要な要因になります。
免疫力を低下させる最大の原因は「疲労」です。

内蔵疲労

実は一口に疲労といっても、内容は様々です。

胃腸の疲労


脂肪は胃では分解できず、十二指腸に送られ消化されます。この間は胃は働くことができず、次の食べ物が胃に渋滞します。これが「胃もたれ」です。量を取りすぎるのはもちろん、古くなった劣化油など酸化が進んでいる油は避けたいものです。

食事をとる上での注意点

栄養バランスの良い消化吸収の良い食品を、
できれば1食30種以上 (豆腐・魚・トマト・キャベツ・米 これで5種類 というように)
朝昼晩きちんと、規則正しい時間に
ゆっくり優しく良く咬んで、楽しく食べる
アルコールはたしなむ程度
食後はすぐに動かず休憩

 

肝臓・腎臓の疲労

体の老廃物を解毒し排泄しているのが、肝臓と腎臓です。肝炎や脂肪肝など病気のある方は主治医の先生とよく相談してください。健康だからといって、無理をかけてはいけません。

1日3食・腹八分目
良質なタンパク質(肉・魚・大豆製品・卵など)を適量
塩分やカロリーの取りすぎに注意
アルコールの過剰摂取は絶対にダメ
鉄の過剰摂取に注意 *
スポーツのやりすぎはダメです(次の項目で)
ストレス・睡眠不足・不摂生に注意

結局、消化器官に無理かけないのとおんなじです
* 鉄は必須の成分で、不足すると貧血を起します。しかし大量に取れば良いというものではありません。大量に摂取すると肝臓に蓄積され肝臓ガンの原因になります。通常の食品から過剰っていうことは考えにくいのですが、サプリメントなどで大量摂取するのは注意が必要です。これは食べ物や運動もお金もすべてに当てはまります。

身体的疲労


ジョギングなどは健康増進になって免疫力もアップしているはずと考えがちですが、実は運動もしすぎると免疫力が低下してしまいます。

運動による疲労


フルマラソンなどのハードな運動は筋肉も壊れます。1時間以上の心拍数が150を超えるような強強度の運動は、数日間程度免疫力が低下することが多いです。病原菌に門戸を開放している様子からはオープンウィンドウと呼ばれています。数年単位の長い目で見れば、筋肉量・持久力・循環器能力の増加など良いのですが、コロナによる新型肺炎など怖い感染症が心配される場合には、運動も適度に抑えてすることが大切です。

脱水・低体温


寒いと手がかじかんでしまうように、白血球もかじかんでしまいます。低体温は著しく免疫力が低下します。
脱水は腎臓に大きな負担をかけます。
原因を取り除いても、すぐに回復しません。体にダメージとして残り、回復に時間を要することが多いです。

精神的な疲労

ストレス


実はストレスは野生動物にとって外敵から身を守る大切なシステムです。チーターに追いかけられているガゼルにとって全速力で逃げなければ食い殺されてしまいます。

リラックスしている時は、免疫力もしっかり働いています。しかし大きな外敵が襲ってきているのに、1/1万㎜の小さな病原体にかまっている余裕はなくなります。
野生の動物はストレスにさらされているのはほんの数分です。しかし人間は頭がよくなりすぎたために常にストレスにさらされることになってしまったのんです。


ゆったり温泉

コツは

ゆとりをもって
ニコニコ楽しく
あくせくしないで
用心は必要だけども心配しすぎない

 

睡眠に気をつけましょう


普段より1時間早く寝てみませんか。
 

手指がよく触れるものの消毒は

 コロナウイルスに対する、ドアノブ・テーブル・イスなどの消毒には、消毒用アルコール(エタノール)が有効ですが、手に入りにくいときには

0.05パーセントの
次亜塩素酸ナトリウム液
(塩素系漂白剤)
が有効です。


① 500mlのペットボトルに水を入れる
② ペットボトルのキャップ2/3ほど塩素系漂白剤をとる
   (原液は劇薬危険 グローブ・メガネ(ゴーグル)して
③ 洗面器などによく混ぜる
   (ペットボトルに保管は間違えて飲んだりするのでダメ)
④ キッチンペーパーなどに含ませてよくふき取る
  5~10分後に水拭き忘れずに 
 

意外に危ないものは

スーパーやコンピニのかご
お財布・スマホ・クレジットカード
缶コーヒー・ペットボトル

 自分の持ち物だとつい安心してしまいます。でもクレジットカードなどお店の人も触ります。
駅の改札機にタッチしたスマホやパスも注意して。
 大事に使っているマスクも、着けたり外したりでついうっかり汚染させていることもあります。

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(土16:00まで 日月祝休診)

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