歯の検診を定期的に受けるのはとても大切です。歯周病の重症化や予防のための歯石除去や、歯と歯の間の見えない所など気が付きにくいムシ歯のチェックなどを行います。
この時、粘膜の病変も調べています。
口腔内のガンは、それほど多くはありません。でも毎年4000人の方が口腔ガンでお亡くなりになっています。口腔内のガンは進行すると悪性度が高くなりますが、初期であれば5年後の生存率が80%以上で助かります。ぜひ1年に一度は口腔検診を受けましょう。