浅草からだと意外に近い、素敵な山です。山道ですので、動きやすい服装や靴などに気をつけてお出かけになって下さい。ケーブルカーやロープウェイも利用して、、無理のない楽しいハイキングをお楽しみください。
交通:アクセス
南千住 8:38 (ちなみに秋葉原は8:30)の つくばエキスプレス快速に乗って つくば 9:16 着 A3かA4出口
つくばセンター 9:30 の 関東鉄道のバスで 筑波山神社入り口に 10:06 に着きます。
筑波山神社をすこし登るとケーブルカーの宮脇駅があります。駅名の「宮脇」は筑波山神社の脇、お宮の脇、宮脇ということで名づけられました。
さあハイキング開始
ここからケーブルカーで8分で、筑波山頂駅(御幸ヶ原)。歩いても登れますが90分かかります。男体山頂までは、約15分。御幸が原は男体山と女体山の鞍部にあります。回転展望台で食事も出来、お土産屋さんもあります。
自然研究路
男体山頂の周りを回る自然研究路(60分)もあります。ブナ林をはじめ筑波山の自然観察に最適なコースです。コース上の展望台からは関東平野を一望でき、スカイツリーや富士山を見渡せることもあります。
山頂連絡路
標高871mの男体山頂と標高877mの女体山頂。そのふたつの山頂を結ぶのが山頂連絡路。
男体山頂〜御幸ヶ原〜女体山頂 距離:御幸ヶ原〜男体山頂 約300m、御幸ヶ原〜女体山頂 約550mの
女体山は男体山より6m高い876mです。山頂は狭い岩山で、危ないので注意して下さい。
所要時間 御幸ヶ原から両山頂まで、それぞれ約15分です。
下山
女体山駅とつつじヶ丘駅を結びます。全長1,296m、高低差298mのロープウェイ。所要時間約6分でつつじヶ丘駅です。歩いておりると、母の胎内めぐり、屏風岩、弁慶七戻岩など名所があります。
個人的には、逆コースが好きです
バスの終点つつじヶ丘駅までいき、女体山をのぼり、時間と体力に余裕があれば、自然研究路を回る、なければそのまま下山すればよいのです。
バスはつつじヶ丘から毎時00分と30分17:00が最終です。筑波山神社入り口は10分後です。
筑波山きっぷ
「つくばエクスプレス線各駅」のご案内カウンターで発売しています。南千住からは4140円、秋葉原からは4300円です。お得です。