体重が重くて腹周りに脂肪が付いたり、猫背の姿勢は、お腹に力がかかります。腹圧が上がり、胃酸が逆流しやすくなります。逆流性食道炎や、逆流した胃酸が気管支や肺に入ると重篤な肺炎をおこしてしまいます。
これを防ごうとして、顎や口の筋肉は緊張状態をしいられます。
 この口周りの緊張が、食いしばりになります。上下の歯に長時間ムリな力がかかり、歯をささえている歯周組織がいたんでしまう、つまり歯周病の原因になります。