国立ガン研究センターが、魚介類を多く食べる人はうつ病の発症リスクが下がるという研究報告を発表しました。
青魚に多い成分のオメガ3系脂肪酸に抗うつ効果があると考えられています。
調査は、長野県に住んでいる人を対象に調査され、魚介類の一日ぬ摂取量で4グループに分け、最も少ない一日57グラム以下しか食べないグループに比べそれより多いグループでうつ病にかかるリスクが低い傾向が見られたとのことです。最もリスクが低いのは摂取量が二番目に多いグループ(約111g )で、摂取量が最初のグループに比べリスクが56%低かったです。