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お子様への歯の継続管理

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 生後約6ヶ月で歯が生え始め、乳歯列が完成するのがだいたい2歳です。そして6歳になると下の前歯から永久歯に生え変わり、12歳で永久歯列が完成します。
 この間は、ムシ歯や歯肉炎などのトラブルがとても発生しやすく、継続的な管理が必要です。

ムシ歯や歯肉炎が発生しやすいのはなぜ

● 乳歯や萌えたばかりの永久歯は、石灰化が弱く、充分な硬さがないので虫歯になりやすい。
● 萠出途中の歯は、歯ブラシが届きにくく、歯みがき残しが生じやすい。
● 食べる量が増えたり不規則になりやすい。
● ホルモンの関係などで、歯肉が腫れやすい。

顎や歯など、口腔機能がそもそも弱い

 ゴリラの脳が500gなのに対し、人間は1400gもあります。逆に人間の顎はゴリラの1/3しかありません。顎を小さくすることによって、首にかかる負担を減らしているのです。
 弱体化した顎や歯で、必要な栄養分を取らなければいけません。消化しやすく、栄養価の高い食べ物を食べざるを得ないのです。こういった食べ物は、バイ菌にとっても利用価値が高いのです。

虫歯多発傾向者

判定基準

年齢 治したムシ歯の数
0~4歳 乳歯1歯以上
5~7歳 乳歯3歯以上または永久歯1歯以上
8~10歳 永久歯2歯以上
11~12歳 永久歯3歯以上

● 口腔内にいる細菌は700種類以上です。あまり悪さをしないバイ菌もいますが、ストレプトコッカス・ミュータンスという菌は、歯にベタベタくっつく糊のような成分や、強い酸を出します。
どのような菌が多いかによっても、ムシ歯のでき朝は変わってきます。
● 唾液は本来弱アルカリ性で、バイ菌の出す酸を中和したり洗い流したりしてくれます。生まれつきの能力や生活習慣によっても唾液の能力は変化します。
このため、ご家庭での管理だけではどうしてもムシ歯や歯肉炎を防ぎきれないことも多いのです。

継続的な管理で歯を守ることが大切です

フッ素塗布

 歯からカルシウムが逃げていくことを脱灰といいます。わずかな脱灰であれば、唾液の中のカルシウムが歯の中に戻って(再石灰化)回復します。ただ、脱灰が続いてしまうと本格的なムシ歯へと移行してしまいます。フッ素は再石灰化を強く促進してくれます。

歯みがきこのフッ素ではダメなのか?

 もちろん効果的ですが、歯みがきのフッ素は安全性を考え、低濃度に抑えられています。歯医者で使うフッ素はその約20倍の濃度があります。普段ご家庭でのフッ素に加え、月1回程度の専門家によるフッ素の塗布が、ダブルでとても効果的です。

歯みがきなどのブラッシング指導

 良かれと思っている歯みがきも、だんだん自己流になって変なくせが出てくることが多く見られます。
 食生活や日常生活の乱れなどもチェックします。

ムシ歯を初期段階で修復する

 乳歯や萌えたばかりの永久歯は、やわらかく虫歯になりやすいので、早めの発見が大切です。1、2ヶ月に一度チェックしていれば、初期の段階で補修することができます。

歯並びの問題も

 歯並びや生え替わりのチェックもできます。たとえば「乳歯がまだ抜けないのに永久歯が生えてきた」といった場合には、早めに乳歯を抜くことで、永久歯の熾烈不正を緩和させる効果があります。

 

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