介護サービス計画のことです。
介護保険は、通常の医療保険から独立した社会保険制度で、平成12年(2000年)から導入されました。民間の介護保険もありますが、公的な保険を中心に考えられることが大半です。
介護サービスは、自分の家に住みながら受けられる在宅サービス、特別養護老人ホームなどの施設に入って受ける施設サービスがあります。
食事介助、排泄介助、衣類の着脱介助などの身体介護・掃除、洗濯、買い物などの生活介助、この二つをあわせて訪問介護(ホームヘルプサービス)とよびますが、居宅サービスの中でも最も利用されているものです。他には、訪問入浴介護・訪問看護・訪問リハビリテーションなどもあります。
このような色々とある介護サービスのなかから、利用者が受けたいサービスをいくつか自由に選んで、自由に 組み合わせるというのが、介護保険の大きな特徴です。その方の必要としている介護サービスを、利用者だけでなく家族の声も聞きながら、適切に組み合わせて作るのがケアプランです。
そしてプランを立てるのが、介護全般の専門知識がある資格が国により認定された、ケアマネージャー(介護支援専門員)です。利用者本人でも、プランを作成することは法律上は可能ですが、実際には難しく、ケアマネージャーにプランの作成を依頼するのが通常です。
病院によっては、ケアマネージャーが常駐し、入退院時、退院後に適切な介護サービスが受けられように支援するところもあります。
浅草でも、歯科医自らが、ケアマネージャーの資格を持っている歯科医院があります。
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