人間の体は60兆個の細胞でできています。ただ当然壊れていきますから、壊れた部分を再生しなければいけません。例えば赤血球は100日しか持ちません。これを新陳代謝と言いますが、この時にコピーエラーが出ると厄介です。ただこの一日5000個ぐらいの細胞がコピーエラーを起していると考えられています。この細胞がガンの細胞の元です。幸いな事にこのエラー細胞は白血球が壊してくれています。ただこの力が年とともに弱っていきエラー細胞を壊し損なうとこれが増殖してガンとなっていきます。
エラー細胞を壊してくれる力を減退させないようにすることが大切です。それには
① ニコニコ楽しくよく笑うこと。ストレスはダメ
② 乳酸菌は、腸パイエル板という免疫の重要拠点を刺激して白血球の活性を高くする作用があります。乳酸菌を取るのが大切です。
③ 低体温が非常に悪いので体を動かし、つまり運動を日常の習慣にすることが大切です。